まずは、お正月に見た
『男たちの大和』 戦艦大和の乗り組み員たちの話。 かなり泣けます。 観客はおじさん、おばさんが多かったでしょうか。 鼻をすする音とか、けっこう聞こえてましたね。 『SAYURI』 ストーリーはおもしろかったし、映像も綺麗。 でも、これが“日本”と思うと かなり「?????」なのです。 外国人が見た間違った日本っていう感じで 他の国の人が見たら「日本ってこんななんだ」と 思われてしまいそうで怖いです。 舞台が日本にもかかわらずセリフが英語なんですが 全てが英語なら「アメリカで作られたから」と 納得もできるんですが、 時々日本語が混じるのが妙に違和感があります。 渡辺謙はやっぱりかっこいいw 『博士の愛した数式』 なんだかあったか〜い映画。 博士の記憶は80分しかもたないわけですが、 映画を見てると1日くらいはもってるように見えます。 でも、そんなことは重要じゃないんです。 記憶障害の人がどうやって生きるか という話ではなく 思いやりとか、人として大切なもの 最近の世の中で忘れられがちなものを 教えてくれるような映画でした。 エンディングがちょっと悲しげな曲だったのだけが なんとなく引っ掛かりました。 『単騎、千里を走る。』 平日に見たからか、高倉健の魅力からか おばちゃんとか60過ぎくらいのご夫婦とかが多かったです。 (でも、おばちゃん、家でテレビ見てるんじゃないんだから 映画の上映中にしゃべるのは止めてください・・・) 家族の絆とか父と息子の絆を描いた映画でしょうか。 静かな感動・・・じ〜んとくる映画ですね。 高倉健が、いかにも高倉健らしい役だなぁと思ったら チャン・イーモウ監督が高倉健のファンだったんですね。 「初恋のきた道」や「至福のとき」を見た時に感じたような チャン・イーモウ監督らしい良さの出てる映画だと思います。
by fragrant_daphne
| 2006-02-12 11:48
| 映画
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THE BLUE HEARTSの 曲からいただきました 中身と関係ないかも しれないけど なんとなく そんな気分だったから フォロー中のブログ
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