2005年のやり残し
記事を書こうと思いながら、なかなか書けなくて
別にもう今さら・・・・とも思うけど
去年の12月23日に見た映画。

『50回目のファーストキス』

1年前に交通事故に遭ったルーシーは、短期記憶喪失障害という
障害を抱えている。
交通事故の前日までの記憶はあるが、
それ以後は今日のことしか覚えていない。
朝になると前日のことを忘れ、常に事故の日の朝に戻る。
ルーシーに一目ぼれしたヘンリーは
毎日彼女に愛の告白をする。

去年1年間で「忘れること」が描かれた映画を4本見た。
「ロングエンゲージメント」
「君に読む物語」
「私の頭の中の消しゴム」
そして「50回目のファーストキス」
内容は違うけれど、
どれも記憶を無くすということについて考えさせられた気がする。





ルーシーにとって、事故の後に会った人は、毎日が始めまして。
事故に遭った日が父親の誕生日だったので
父と弟は毎日誕生日を演出している。

だけど、この病気が治らない限り
歳をとれば、鏡に映る自分の顔はどんどん老けていくのだ。
このまま嘘を続けていけるわけがない。
ヘンリーは、ある試みをする。
ルーシーが目覚めたらすぐにビデオを見れるようにしておく。
そのビデオには、交通事故のこと、記憶障害のこと、
そして事故の日から今までにあったことのあらすじが
描かれている。

映画はハッピーエンドだけど、
年をとればとるほど事故から後の出来事も増える。
毎朝何時間もビデオを見るわけにもいかないだろうし
内容もかなり簡略化されるだろう。
毎日それを理解し受け入れる事ができるのかな?
どんな気分かな。
ドラマを見て、そのまま自分がドラマの主人公になっていくような
感じだろうか。
障害が治らない限り、これが最善の策かな?とは思う。
でも、映画を見て感動はしたけど、
もし実際にこのような状況になったら
こんな風に幸せになれるかな・・・・

映画は、ちょっと笑わせるようなシーンもあって重すぎず
見終わった後もなんとなく幸せな気分になります。
でも、ちょっと考えさせられもしました。
同じような記憶障害の映画「博士の愛した数式」も
見に行きたいと思ってます。
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by fragrant_daphne | 2006-01-30 18:51 | 映画
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